法人のお客様
個人のお客様
ごあいさつ
向原 栄大朗
~問題は一緒に解決しましょう~
福岡市中央区大名の法律事務所「向原総合法律事務所」のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
代表弁護士の向原栄大朗です。
当法律事務所は、企業から個人のお客様まで、「あらゆる方のニーズに対応した、高いクオリティの法律サービスを提供し、皆様が抱えている問題解決のお手伝いをしたい」との思いで設立されました。
弁護士というと、皆様はどういうイメージを持たれているでしょうか。
「敷居が高い」「相談すること自体が悪いこと」「わずらわしそう」といった、決してよくないイメージで語られることが多いように思います。
しかし、決してそうではありません。
みなさんは、体調が悪いこともあると思います。そういうときには、病院に行くはずです。
それと同じことで、人は、社会生活を営むうえで、どうしても、紛争や法律問題に巻き込まれることがあります。
弁護士は、あたかも、体調の悪い人を治療する病院と似ていて、起きてしまった紛争や法律問題を、「解決」という出口に結び付けるお手伝いをする仕事です。
当事務所のキャッチコピー「Your Solution Partner」は、当事務所が、問題を抱えた方と共に、適切な解決策をご提案したい、との思いからつけたものです。
ところで、弁護士は、紛争に直接介入する仕事であるだけに、どこから紛争が生じるかを、ノウハウとして持っています。
そこで、紛争というリスクを未然に防ぐ・軽減するための対策についても、的確なアドバイスをさせていただくことが可能です。たとえば、契約書の作成はその一つです。
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特に、中小企業や地方の企業における法務体制をみると、契約書は作るものの、紛争を想定していなかったり、あるいは、大切な部分が口頭での合意に依存しているといったことが多々あります。こうした取引方法に依存した結果、問題発生時に、自社に有利な解決を図ることができず、不測の損害を被る状況が見受けられます。
当事務所は、そのような状況を未然に防ぎ、企業の健全な発展に貢献することを、心から願っています。
ご心配なことは、どのようなことでも、お気軽にご相談いただけること。
このことを願い、当事務所は、「Your Solution Partner」として、皆様のお力になれるよう、そして問題を未然に防ぎ、もしくは解決できるよう、微力を尽くさせていただきます。
当事務所の考え方、こだわり
弁護士に対するイメージは、誤解されているものが多い
- 相談しただけで高額の相談料を取られる。
- 相談したら、大げさになる。
- 相談すること自体が、すごく悪いことである。
- こんなことでは、まともにお話を聞いてくれない。
- とにかく、敷居が高い。
このようなお話をお聞きすることが多々ございます。しかし、私たちは、カゼを引いたら病院に行きます。それと同じことで、弁護士は、人が社会生活をしていく上で、どうしても巻き込まれてしまう紛争や、もめごとを、解決に導く仕事です。敷居が高いなどということは、まったくございません。
弁護士に相談するのは、お医者さんにかかるのと似ている
世の中には、「○○士」(士業)という仕事が何種類かあります。たとえば、税理士さんは、確定申告のスペシャリストです。司法書士さんは、不動産を購入したときの、不動産登記のスペシャリストです。行政書士さんは、飲食業などの許認可申請のスペシャリストです。それぞれ役割がすこし違います。病院で言えば、内科・眼科といった科目の違いと似ているといえるでしょう。
では、弁護士はといいますと、裁判所に関する手続のスペシャリストです。たとえば、AさんがBさんに、製作した品物を納品する契約を締結したとします。Aさんが、この契約に基づいてBさんに品物を納品したけれども、代金を支払ってくれない。このような場合、請求を行い、なお正当な理由なく拒否されれば、訴訟手続を利用します。勝訴しても支払わない場合は、相手方の財産を差押えます。
早期の相談が、早期の解決につながる
法律の建前としては、このように手続を進めていきますが、多くの場合、様々な要因から、このように、教科書通りに行くものではなく、もっと様々な問題が起きます。
そこで、契約締結段階から、紛争時の訴訟手続も意識した契約書作成・情報収集などの準備をしておくことが望ましいでしょう。しかし、多くの場合、そのような行動を取っていないことも多いことから、紛争に発展した場合、解決の遅れにつながります。弁護士への相談・依頼の一番のメリットは、紛争時の訴訟手続を意識した行動を早期に取れるところです。ぜひ当事務所にお気軽にご相談ください。